岩手県のかき養殖の歴史は、1887年(明治20年)頃に赤崎村(現大船渡市赤崎町)において地まき養殖されたのが始まりとされ、現在は筏式と延縄式の方法で養殖されています。
以前は加工用としてむき身で出荷していましたが、グルメ志向などもあり加工用のほかに生食用一粒ガキ(殻付)の出荷が増え、現在は生食用一粒ガキの出荷が日本一(東京都中央卸売市場実績:平成15年)です。
カキの産地は、中部地区宮古以南ですが、生食用一粒ガキの生産地は山田地区(県下全体の約65%の生産量:平成15年度)、気仙地区、上閉伊地区です。
漁協名 |
住 所 |
電話番号 |
三陸やまだ漁業協同組合 |
下閉伊郡山田町川向町1-10 |
0193-82-1122 |
船越湾漁業協同組合 |
下閉伊郡山田町船越13-104 |
0193-84-2121 |
大槌町漁業協同組合 |
上閉伊郡大槌町安渡3-11-6 |
0193-42-3021 |
釜石東部漁業協同組合 |
釜石市箱崎町7-61-2 |
0193-28-2507 |
釜石湾漁業協同組合 |
釜石市平田3-46 |
0193-26-5221 |
唐丹町漁業協同組合 |
釜石市唐丹町字小白浜533 |
0193-55-2115 |
越喜来漁業協同組合 |
大船渡市三陸町越喜来字杉下90-2 |
0192-44-2135 |
大船渡市漁業協同組合 |
大船渡市赤崎町字蛸の浦68 |
0192-27-3133 |
広田湾漁業協同組合 |
陸前高田市広田町字泊102-4 |
0192-56-3111 |